日々是閃きのままに!

自然と宇宙の妙味を探求します!

放任栽培と管理栽培

 3月も終わりに近づきました。毎年、この季節は全ての樹々が、鮮やかな薄緑色の新芽を出します。hideやんは、この薄緑色の新芽の風景が四季を通して一番のお気に入りなんです。癒されてます。

 

ネットで検索したら、こんな写真がありました。イメージ的には、こんな感じの風景になります。実際には、風景だけではなく開花した花の香りもしてきますので、春を満喫できる環境に浸ることができるのです。田舎生活の究極の贅沢と言えるかもしれませんね。

 

 さて、今日のタイトルは’放任栽培と管理栽培’です。このブログで何度も書いてる通り、hideやんのやってる自然循環栽培は、素人のやる自己流自然栽培ですので、科学的ではない独創的な視点というより思いつきのまま(適当に)にやってますので、その点を十分ご理解の上、お読みください。

 

これは、ライチの出雷・開花の状態です。樹齢は20年以上で、樹高は3~4m位あることは、以前紹介しました。当初は、全く出雷が無かったのですが、10年近く前から出雷するようになり、その後は毎年出雷・開花するようになりました。

 

ライチと同じく、自然放任栽培状態にあるキンコーマンゴーの出雷・開花状態です。樹齢、樹高もライチとほぼ同じ状況になっています。沖縄・宮古島のキンコーマンゴー栽培農家さんは、このマンゴーは、隔年開花するということを、サイトで紹介していましたが、この放任栽培マンゴーは毎年開花状態になります。

 

同じく農園内で自然放任栽培をしているカニステルです。別名エッグフルーツとも呼ばれているようです。食感は、カボチャや茹で卵の黄身にとてもよく似ています。もちろん、果物ですのでほんのりとした甘さがあります。


この3種の果樹に共通することは、栽培管理を一切していないことです。栽培コストは発生していません。将来的に、hideやんの目指している自然農はここにあります。

ただ、一つの問題点があります。このブログで再三取り上げているように、マンゴーの場合、雨に打たれると結実しないという性質があるため、ハウスや雨除け屋根にして、管理栽培するしかないのです。

 

雨よけ栽培をしているアーウィンマンゴーです。昨年は、沢山の出雷があり、開花・結実したアーウインマンゴーですが、今年は新芽が多く、花芽は数えるほどしかありません。隣のキンコーマンゴーなどは、花芽は皆無状態です。7年前に、雨除け屋根を作ってから、アーウィンは毎年のように、収穫できていたのですが、今年初めて大幅な収穫減に陥りそうです。


 遊び心農園の農産物は、売るためでなく全て自家用なので経済的な打撃は全くありませんが、このマンゴーの特質を調べて、来年以降の栽培に活かすように取り組むことにしました。

 

早速、プロの慣行栽培のハウスを見たのですが、花は満開でしかも枝が一様に揃えられて仕立てられていました。ポンカン・タンカンもそうですが、マンゴーも剪定が鍵を握っているように感じています。写真はネットからの引用です。

 

ハウスや雨除け屋根で高さに制限のある栽培ですので、剪定は必要不可欠になりますが、どのタイミングでどのようにするか!がポイントになって来そうです。

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今現在、一番の疑問点は、ハウス栽培では、剪定をして満開の花を咲かせていますが、剪定を一切したことが無い放任栽培(キンコ―マンゴー)で、毎年開花するのは何故なのかということに尽きます。
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このことの解明に向けて、今年はマンゴー観察の年として、ネット情報も参考に取り組みたいと思っています。来年こそは、大好きなマンゴーを満足いくまで食べてみたいものですね~。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)

タンカンの剪定作業

 3月になって、暑かった2月よりも気温が下がり季節が逆戻りしたような感じがしている今日この頃です。タンカン収穫後の剪定作業も先日終わったところです。今迄、自然栽培に切り替えてから、本格的な剪定作業はやってなかったのですが、理由があって今年からやることにしました。

 

タンカンの花です。開花は初夏(4~6月頃)にピークを迎えますが暖冬のせいか、すでに蕾や新芽が出てきています。毎年、花が満開になると、独特の香りが畑一面に広がりhideやんにとっては癒しタイムになります。


柑橘 すす病
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 昨年、みかんサビダニ病防除のため、夏場の土壌乾燥対策として雑草を伸ばし放題にしてきたことは前に紹介しました。その効果があったのか、みかんサビダニ病は前年より抑え込むことができましたが、今年はすす病の害が発生しました。全体に広がることはなく、一部だけで済んだので良かったのですが、来年に向けて対策をすることにしました。

 これが今回発見された、柑橘すす病です。名前の通り、黒いすすのようなものが、葉に付着しています。以下、すす病についてネットからの情報を引用しました。
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柑橘類のすす病の原因
①すす病の原因は、Capnodium salicinumなどの「糸状菌」です。
②害虫による排泄物が原因で、空気中に含まれている菌が繁殖する腐生性での発病が多く見られます。

すす病は糸状菌原因で発生する病害なので、
①日照時間が少なく湿度が高い時期に進行しやすいのが特徴です。

②雑草が繁茂している時期も害虫が多発しやすいことから、発病のリスクは高まります。
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文章の通り、みかんサビダニ病予防のために、雑草を伸ばし放題にしたことが、すす病発生の原因になっていたことが判明しました。

 

今回、すす病発生状況を詳細に調べてみると、ひとつの発見がありました。発生している枝葉は、全て伸び過ぎていることが分かりました。その枝は、他の枝と絡まり陽も当らない環境になっていました。

剪定の目的は、葉に陽光が万遍なく当たるようにして、風通しを良くすることだと聞いています。すす病対策のためには、剪定作業が不可欠ではないかと判断しました。

 

こんな感じで、混みあっている枝を間引き剪定して、すっきりとした枝作りになりました。後は、樹勢が回復して新芽・花芽が沢山出て来ることを期待したいと思います。雑草は、今年も伸ばし放題にしますので、来年のすす病発症結果を注目したいです。

 


果樹化野菜作り
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 そろそろ夏野菜の苗も販売される季節になりました。一昨年から、亜熱帯気候の強みを活かすべく、栽培リスクを無くし、早期収穫実現のために、越冬野菜作りにチャレンジしてきました。また、昨年は、キャベツの越夏も確認されました。今後は、同じ仲間のブロッコリーの越夏も期待できそうな状況になってきました。

これらを統括する名称が無かったので、今後は’果樹化野菜作り’と呼ぶことに決めました。


■ナスの越冬に向けて

 ネット検索で、ナス栽培のネックは、土壌の物理性(重粘土質)にあることを知りましたので、今回’果樹化野菜栽培’のための畝をテスト的に作りました。

こんな感じで、畝の廻りに排水路を掘り、大粒のぼら土を敷き詰めました。手前の方が低いので、左右の水は下のほうへ流れて行きます。ぼら土は、軽石で、たくさんの細かい穴が開いていることから、水はけがよい性質を持っているらしいです。

畝には、ぼら土の小粒を入れて混ぜ込みました。触感的にもかなりさらさら感が出て、物理性もかなり改善されているような感じになりました。この畝にはナス3本と、間にキャベツ、ブロッコリーを混植する予定でいます。(テスト畝は他にも3箇所作りました)

残る問題点は、ナスのバッタによる食害と、キャベツ・ブロッコリーのモンシロチョウ対策です。これらは、実際にその時点で有効な対策を考えたいと思っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)

ジャガイモの収穫

 2月末頃から雨の降る日が多くなり、集落固有水道の断水もやっと解消されました。約3か月半にわたる断水でした。この先も、降水量の低下で再び断水状態になる可能性が高いのでは!と思っています。

昨今、世界的にも先の見えない環境変化が予測される中にあっては、変化に迅速に対応(心の準備も含めて)できるようにすることの重要性がより高まって来ているように感じています。


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ジャガイモの特質
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 徳之島では、温暖な気候を活かした早出しのジャガイモ栽培が盛んで’春一番’というブランド名で出荷されています。食された方には分かると思いますが、この新ジャガの味がとても美味なのです。(もちろん主観的なものですが・・・)Uターンした当初、この味に惹かれてジャガイモ栽培農家になろうかな~とも思ったくらいなんです。

 昨年生姜収穫後に植え付けたジャガイモを、先日収穫しました。写真は、収穫前の成長段階のものです。実際のジャガイモの収穫は、茎葉が枯れかかった頃を見計らって行います。来年以降も、栽培を継続していく予定なので、テスト的に肥沃度の異なる色々な区画に植え付け、ジャガイモについて特質を調べてみました。

 

収穫後の様子です。まず、収穫量の話からします。今迄に、一般的な慣行農法で栽培されたジャガイモの収穫作業を、何度か経験したことがあります。ですので、それと比較した結果を防備録としてまとめ、今後のジャガイモ栽培に活かせるようにするのがねらいです。

 

■収穫量は約半分以下!
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ジャガイモの栽培も生姜同様に、追肥・土寄せなしで栽培しました。葉や茎の成長が順調だったのでそういう判断をしました。結果、収穫量は慣行農法の約半分以下しかありませんでした。前に紹介した耕作放棄地に植え付けたジャガイモが生育不良になったことが理解できます。肥沃度の低い圃場では、葉や茎の成長さえも、難しい作物のようです。

 

収穫量の少なさと、もう一点気付いたことはジャガイモの横に混植したタマネギの成長が他と比べて遅れていることです。ジャガイモの葉による陽光不足に関してはフォローしましたので、養分の少なさが要因のように思います。土壌養分(肥料成分)の多くは、ジャガイモの成長へ行ってしまったような感じです。このことからも、ジャガイモが如何に養分を欲しがる作物であるかが納得できます。


自然農法に関して
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この植え付け圃場は、重粘土質土壌だったので病気が出やすいのではないかと不安がありましたが、これに反して’そうか病’が殆ど出なかったことに驚いています。収穫前は雨が降って、条件は最悪だったのですが、微生物環境の良さが幸いしたように思っています。

 

■来年以降にフォローすべきこと
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①農園内で一番肥沃度の高い区画に植え付ける
追肥(自然農では補いと呼ぶらしい)をする
③生姜やジャガイモは混植しない

比較のために、他の区画にも植えてありますので、その結果も踏まえて、来年度の植え付けの参考にしたいと思っています。

 

農園内の他の植物の成長の様子を紹介します。一昨年は、失敗に終わった自然放任栽培のパッションフルーツも順調に成長しています。植え付けた4本共に、誘引のための竹に巻き付いて蔓を伸ばしています。来年以降の収穫が楽しみです。周辺樹々の枝剪定作業が残っています。パッションの成長に支障が出ることがないような枝剪定をする必要があります。

 

昨年、一株から植え付けた真菰は、一年を経てこんなに沢山の株を出しています。全部成長させると大変な量になりますので、何本か残して間引きする必要もありそうです。今のところ、5本位を残すように考えています。難しい問題でもないと思いますので、いつものように閃きでやることにします。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)

温暖化で

 ここ数日の徳之島の気温は、25℃を越える夏日が続いています。朝から雨模様なので、ブログ原稿を書いています。ライチの花も咲き始め、少し気掛かりですが、毎年少々の雨が降っても、自家用程度は収穫出来ていますので大丈夫だと思います。

 

 昨年は、異常気象や地球温暖化の問題を様々な形で実感する一年でもありました。一番身近な問題は、雨不足による集落水道の断水です。昨年、11月から今月までの丸3カ月間断水状態が続いています。今年は、世界的にどのような変化があるのか気掛かりなのは、hideやんだけではないのでは!と思っています。


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モンシロチョウ対策
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 気温上昇で、モンシロチョウが飛び始めています。このモンシロチョウ、アブラナ科の野菜(キャベツやブロッコリー)の葉に卵を産み付け、孵化後の幼虫(青虫)は、その植物の葉を食べて成長するようです。アブラナ科の野菜には、キャベツやブロッコリー以外に、小松菜、チンゲンサイ、カブ、ミズナなどがあります。

 

食害を受けているキャベツです。比較のために、被害を受ける前の写真を連結してみました。いつの間にか、全く気が付かない内に食害を受けていました。被害発見後からは、朝晩、植え付けたキャベツ・ブロッコリー全数の青虫捕獲作業をやっています。これが本当に根気の要る作業なんです。

 

これが、昨年越夏した協生農法区画のキャベツと定植したブロッコリーの食害を受けた写真です。見るも無残な姿になっています。

 

’敵を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず’という言葉もあります。今回、モンシロチョウについてネットで調べてみました。これを参考に来年以降は、新しい栽培法を模索・実践したいと思っています。

 

生態について
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*以下写真や内容は、ネットからの引用です。

 

まとめ

①暖地では、幼虫(青虫)、蛹で越冬するというサイトもあれば、他に、卵や蝶の姿でも越冬するという記述もあった

→徳之島は、亜熱帯気候でもあり、全ての形で越冬していると考えるのが正しいように思う

②上記写真を総合判断すると、卵の産卵から、蝶の誕生まで早ければ25日前後になる(冬場は気温低下のため遅くなる)

③キャベツやブロッコリーの葉の裏を見るとすぐに卵を発見できる(実際の卵はこの写真よりも小さい)

④他、混植による対策法など

●キク科のリーフレタスを混植する
 *赤色のリーフレタスの方が効果アップ(赤色を嫌うため)
●同じキク科のシュンギクでも同様の効果がある

 

以上、ネットからの情報をまとめました。要は、蝶と作物の接触を避ける手段を講じて産卵を防ぐ事がポイントになるようです。越夏野菜としての栽培も取り組みますので、それも考慮してベストな方法を模索する必要があると思っています。


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栗カボチャのその後
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 一昨年、マンゴーの根元から自然に発芽した(こぼれ種の)カボチャが成長して実を付け、収穫まで至ることができました。この経験から、もっと味のいい栗カボチャを同じように栽培してみよう!ということを思い立ち現在チャレンジしています。

 

 これが一番肥沃度の高いところに植え付けたカボチャです。凄く元気よく伸びています、写真では分かり難いのですが実を付けています。どれだけの大きさに成長してくれるのかとても楽しみです。今後は、自家採種もして自然循環栽培にあった種の確保も期待しているところです。

 

これが成長中のカボチャです。パイナップルと混植状態で育っています。ここの区画には、他にニガウリもすでに芽が出ていて早めの収穫が期待できそうです。

 

参考に、マンゴーの根元の栗カボチャです。勢いが弱かったのですが最近やっと蔓が伸び始めました。水分・養分が少ない中でも成長している姿に感動すると共に生命力の強さにも驚いています。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)

植物の個性

 日本全国的に暖冬傾向にあるようです。15日の気温は、4月並み!という報道も耳にしました。まだ2月の中旬だというのに、この先の天候が思いやられます。

 

 ここのところの暖かさで農園内のスモモの花が咲きました。本土では桜の花も咲き、これからの花見シーズン到来に心がウキウキしておられる方も大勢いらっしゃることでしょう。

hideやんはどっちかというと、花より団子派なので、スモモの収穫の方が待ち遠しく感じています。このスモモは、定植してから5~6年位は経ったように思います。他にも植えていますが、全てこのように花を咲かせてくれたら嬉しいのですが、個体によっては、花を咲かせてくれない樹もあります。これが個性というものなんでしょうね。

 

近くに植えてある別のスモモの樹です。枝から出ているのは、新芽ばかりです。赤丸で囲んだ部分が新芽になります。こうして印を付けることで、如何に新芽が多いか!が一目瞭然だと思います。花が咲いている樹より、一年ほど後に植えたスモモですが同じように植え付けている他の樹では花を咲かせていますので、この樹木特有の性質のような気がしています。来年あたりまで様子を見て、その後の対応策を考えたいと思っています。


スモモ以上に気になってるのが、前々回に紹介したマンゴーの花芽です。今の状況は、まだ芽が出る様子もなく、新芽・花芽の状況は不透明のままです。何か参考になりそうなことはないかと思案していたところ、別の圃場に自然状態で植え付けている金煌マンゴーのことを思い出したのです。早速、様子を見て来ました。

 

これが自然状態の金煌マンゴーです。白丸で囲んだ部分がマンゴーの蕾です。何と、殆ど出蕾状態になっていたのです。植えてある数本のマンゴー全てが出蕾状態になっていました。このマンゴーは、放任状態なので、ライチと同じ位3~4m位の高さはあるかと思います。

人間が管理・栽培するマンゴーとの出蕾時期の差異要因は何なのか? 探っていく必要がありそうです。ちなみに、マンゴーの出蕾が遅いのは、hideやんのマンゴーだけではないことも報告しておきます。


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ナスの話
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 昨年来、亜熱帯気候の長所を活かすために越冬野菜作りに取り組んで来ました。ピーマンは問題ないのですが、ナスだけが2年連続枯死してしまったことはこのブログで報告した通りです。今年に入り、原因を追究すべく、ナス全般についてネットで情報を収集したところ、それらしき情報をゲットすることができました。今年こそ、ナスの越冬成功を目指してやっていきたいと思っています。


●枯死の原因は重粘土質土壌?
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 ネット情報によると、ナスの原産地は熱帯地域のインドで、本来数年に渡って残る多年生植物ということらしいです。越冬には向いていそうな情報なので期待したいです。他には、水分・養分を欲しがる性質を持ってることも、複数のサイトで共通していました。

 

枯死要因に関する情報は、以下の通りネットから引用させて頂きました。本当にありがたいです。感謝!

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ナスは深根性作物で、栽培期間も長いので、主根は地中深さ 25~30cm まで伸びることがある。ただし、養水分を吸収する側根と細根は主に地面 15cm 以内の表層土に分布して、柔らかい通気性と保水性のよい土壌が適している。

土が過湿になると、半身萎凋病と灰色カビ病、すすカビ病などが起きやすく、草勢の早期衰弱につながる

排水が良く、透水性(水はけ)の良い砂壌土または壌土質の圃場を選択して、粘土の多い埴土と重粘土が不適である。

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粘土の多い埴土と重粘土が不適だということが分かりましたので、土質改善をすることに決めました。生姜の連作栽培ができるほど魅力ある重粘土質土壌でも、ナスには不向きのようです。

 

早速、土壌改良資材入手のために、ホームセンターに行き宮崎県産のぼら土を買ってきました。調べてみたら軽石で、多孔質になっていてペーハも弱酸性で、土と混ぜても問題なさそうな感じなのですぐに使えそうです。

 

買って来たのはいいのですが、どのようにするのか?が中々閃かないために作業はしていません。少し時間をかけて、いいアイデアを模索したいです。過去、重粘土質が災いして、使えない区画もありますので、圃場を有効活用するために新しく土質改善をして甦らせるのもいいですね。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)

原点回帰第二弾

 昨年、ライチの開花時期に降る雨のことを菜種梅雨と呼ぶことを初めて知りました。徳之島ではここ数日、菜種梅雨の走りらしく雨の日が続いています。そろそろライチが開花しますので、気を揉んでいるところです。

 

毎年2月に入ると、タンカンの収穫が始まります。昨年は、自然栽培に取り組んで初めてみかんサビダニ病を経験しました。原因を推測して対応した結果、今年の発生を抑えることができました。それでも100%ではありません。樹勢の弱いタンカンは果実のサイズが小さくなり、サビダニ病も出やすいのです。そもそも、タンカン樹々自体に個性があり、植え付けられたエリアの土壌環境も異なるので、自然栽培では一様に栽培することの難しさを感じています。これからも、きめ細かい観察を通して対応していくことが大切だと思っています。

*みかんサビダニ病については、昨年の1月に記事をアップしています。興味のある方は、参考にしてください。

 

この写真は、昨年10月頃の様子です。過去の経験から、サビダニ病の一つの原因は夏場の乾燥にあるように思います。ですので、毎年梅雨以降は一切草を刈らずこのような畑にしています。また、この圃場の近くを川が流れているためだと思うのですが、他とは土質が全く異なり、砂質になっていて乾燥に弱いこともあるためです。


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原点回帰第二弾
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 hideやんが耕作放棄地を開墾して新規にタンカンを植え付けた圃場です。この農法の原点は、福岡正信さんの著書「わら一本の革命」を参考に実践しています。

昨年、何年か振りに著書を読み、原点回帰することを記事にしてアップしました。第一弾として、粘土団子に挑戦しましたが、ものの見事に失敗しました。今、冷静に判断すると失敗要因も理解できました。’下手な鉄砲も何とか’という諺もありますので、これからも誰もやらないと思うような’ユニークで面白いこと’にチャレンジし続けたいです。

 

写真は、ネットで購入した白クローバです。福岡さんの著書で肥沃度アップのために、クローバの播種を推奨されています。過去、何度かやってみたのですが、芽は出ても根付いてくれず、ここ2~3年はやってなかったのです。植え付けたタンカンは、枯れるまではいかないのですが、恐らく圃場肥沃度の問題でしょう、樹勢が弱い状態のままなのです。

 

今年、原点回帰第二弾として、白クローバ播種が閃いたのです。早速、先日から作業を始め、昨日完了しました。白クローバは、湿度を嫌う性質があるらしいので、重粘土質土壌には不利な環境ではあると思われます。ですので、来年度以降も継続してやることにしました。尚、播種範囲は根圏(写真のオレンジ丸部分)内だけです。

 

元々、この耕作放棄地はこのメダケ(女竹)がぎっしり生えていてそれを除去して、開墾しました。ですので、いまでも圃場周囲にはこのようにメダケが残っています。炭素循環農法では、有機物を微生物の餌として圃場に入れるのがベースですので、この夏はこれを活かすべく、刈り取って畑に入れることにしました。圃場肥沃度のアップにつながることを期待したいです。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)

越夏野菜 キャベツ!

 月日の経つのは早いもので、令和六年一月も今日で終わりです。昨年はブログタイトルの通り、閃きのままに色々なことにチャレンジしてきました。大半は、失敗に終わったものばかりのような気がしていますが、今年もめげずに面白くやっていきたいと思っています。

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越冬野菜のこと
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昨年の初頭に、亜熱帯気候のメリットを活かした取り組みの一環として、越冬野菜への取り組みを色々と紹介してきました。ターゲットは、ピーマン、ナス、オクラと決めて取り組んできました。

 

結果的には、ナスだけが2年連続で枯死してしまいました。枯死した要因について、情報を集め分析して、今年も新しい取り組み策を練っているところです。ピーマンは以前、5年ほど越冬させた経験があるので、問題なく育ってくれると思います。オクラも現在、3本ほど枯れずに育っているので問題ないでしょう。ナスはhideやんの好きな食材なので是非成功させたいと思っています。

 

昨年は、異常気象で年末まで気温上昇が続いたために、秋冬野菜の栽培計画が狂ってしまいました。今後は、異常気象も考慮して栽培法を考える必要があると思っています。やっと、遅植えの野菜が育ってきたところです。写真は、ソニーさん推奨の協生農法をテスト的にやってる区画です。

 

その中の前年に植え付けたキャベツが、暑い夏を越えて再び芽を出したのです。芽は、3本ありましたが一番大きい芽を残して2本を間引きました。キャベツは、越夏野菜として期待できそうなことが分かりました。同じ仲間なので、ブロッコリーも越夏してくれるのではと思い、今年定植してみました。今年の夏の成長を見守りたいと思っています。

 

越冬野菜はもちろん、越夏野菜も期待できそうな結果が出て来ましたので、この農園で一番条件のいい(肥沃度が高いと思われる)区画に、植付エリアを設定して取り組むことに決めました。写真の通り、右端にはジャガイモ、真ん中にはタマネギを植え付けています。この畝の左端を、越冬・越夏野菜の植え付けエリアにしたいと思っています。もちろん、不耕起栽培になります。もっと余裕を持って栽培したいので、この夏には右端の通路を崩して耕作エリアを拡げる予定でいます。

 

今年、既にキャベツやブロッコリーを植え付けていて、こんな感じで育っています。このキャベツは、収穫後に根は取り除かず来年に向けて越夏をさせたいと思っています。今年の越冬を目指す夏野菜も、このラインに沿って植え付けます。

 

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生姜の植え付け
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先日、耕作放棄地を開墾した区画に生姜の植え付けをしました。過去のブログで紹介している通り、今迄は土中に保存していた種生姜を、省力化のため保存を止めて直に植え付けました。メリットは、省力化と成長が早まって早期収穫に結びつくことが挙げられると思います。問題がなければ、連作栽培と同様に来年以降も続けていくことにします。

 

■ 種生姜の大きさによる収穫量の違いなど

種生姜の重量は、ネットによると50~60グラムがいいとされています。今年は、収穫量も多かったので気前よく出荷したのはいいのですが種生姜の分が少なくなり、分割したら小さくなってしまいました。以前から、種生姜の大きさと収穫量の相関関係はあるのかな~と疑問を持っていましたので、今回テストしてみることにしました。

 

今回、種生姜の大きさを、畝ごとに3段階に分けて植え付けました。
写真の通り、左端の畝から小・中・大と分けて植えてあります。同じ区画なので、肥沃度もさほど差はないと思いますのでデータを取ってみたいと思ったのです。大・中・小はあくまでもhideやんの感覚で分けたもので、実際に重量測定などはしておりません。ご了承ください。今年の、収穫時にはデータを紹介したいと思います。生姜農家さんの参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)