日々是閃きのままに!

自然と宇宙の妙味を探求します!

生姜の試し掘り

 月日の経つのは早いもので、10月も残り1日を残すのみとなりました。今朝の室内気温は、21℃になっていましたが、相変わらず日中は直射日光が強く気温も上がります。そろそろ、秋・冬野菜の植付をやってもいいのでは!と思っています。今年は、残暑の為に何度もフライングしましたので、やや慎重気味になっています。

 

 本格的な収穫の前に生姜の試し掘りをしました。例年通り上々の出来のように感じました。ここは連作ではなかったのですが、問題となるような病気も入っていませんでした。今年も期待が持てそうな感じです。

ただ一点、気になったことがあるのです。この生姜の種になった親生姜が、とっても大きいのです。普通は、もっと小さく割って植え付けるのですが、こんな状態で植え付けたのか?不思議でならないのです。もしかして、親生姜も成長して大きくなったのかも?と想像している所です。

こんな感じの大きさです。普通、種が少ない場合は、これくらいの大きさだと3個位に割って植え付けます。不思議なことがあるものです。

 

■種用葉生姜を収穫

そろそろ、気温も下がりつつあるので残しておいた種用葉生姜を収穫しました。前にも紹介しましたように、今年は種生姜の保存管理省力化のために、直に畑に植え付ける予定です。生姜は、春に常時15℃を越える頃に植え付けるのが目安なので、それを下回るようになってから直植えする予定です。

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葉生姜を栽培してみませんか?
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実を言うと、種用の葉生姜が、予想以上の収穫量でしたので種用として希望される方がおられましたら差し上げたいと思っています。(もちろん無料ですョ)徳之島在住であれば、こちらへお越しくださればお渡しします。量も、そんなにはないのでサンプル程度になるとは思いますが、それでよければ連絡お待ちしています。初めての方は、家庭でプランターなどで栽培するのもいいと思います。


先日、車を運転中に慣行農法マンゴーハウスの様子を見る機会がありました。葉も青々(本当は緑ですが)と茂り、元気そうな様子にショックを受けました。というのも、hideやんのマンゴーは’あるがまま’の自然栽培で栽培しているので、ハウスマンゴーとの格差に驚いたのです。

今のアーウィンの様子です。葉の先の方が枯れています。ネットで調べると炭疽病によるものらしいです。炭疽病は、花芽に悪さをするということは聞いていましたが、葉っぱも枯らすようです。さらには、果実にも害を与えて商品化が出来ない状況にも陥るらしいです。幸いhideやんの農園では、果実に影響を与えるまでには至っていません。まぁ、売り物ではないので困ることはないですが・・・。

もう一本のアーウィンです。この樹の葉には全体的に’うどん粉病’が入っています。今迄は、記録することもなく観察して来たのですが、振り返ると2本とも、毎年それぞれ同じ病気になっているような気がしています。

実を言うと、細かく観察すると、他にも沢山の障害が出ているのを発見できます。これらを防ぐためにマンゴー農家さんは、多くの種類の農薬を使わざるを得ない環境に置かれているのでしょう。

雨除け屋根を作って7年間、’あるがまま’の自然栽培でやってきて、毎年それなりの収穫もありましたので来年もきっと恵みをもたらしてくれると思います。マンゴーの頑張りに心から感謝したいものです。

 

バッタ除けに、防虫ネットを張ったナスは葉を付けたまま、秋を迎えることが出来ました。これから、越冬野菜として育つのか注目して行きたいです。他には、ピーマン、オクラも越冬へ挑戦です。野菜の果樹化ができれば、見学に値する農園になること間違いないでしょうね。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)