日々是閃きのままに!

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マンゴー・ライチ 花の開花

 徳之島は、今週中ず~と雨模様の天気が予報されています。3月下旬から4月上旬にかけて、菜の花(別名 菜種)の咲いている時期に降り続く雨のことを「菜種梅雨」と言うらしいです。マンゴーやライチの開花時期に降るのは、このせいだったようです。勉強不足でした。

 

出蕾(しゅつらい)状態だったマンゴー・ライチが開花し始めました。早速、筆を使ってマンゴーの受粉作業をやってます。ネット情報では、3日に一度位の頻度でやるように書いてありました。写真は、キンコ―(金煌)マンゴーの花の写真です。5年ぶりの開花です。以前紹介した、アーウインと同じ頃に植えましたので樹齢は25年位にはなるかと思います。

 

あまり知られていないマンゴーですので、ネットで調べてみました。
マンゴー特有の病気である炭疽病(たんそびょう)に強く雨よけなしでも収穫できるということで苗を買ったのですが、約15年間栽培する中で、収穫できたのは2~3個位だったような気がしています。雨よけ屋根を作ってからは、最初の一年目に収穫できたのですが、整枝作業を変更したためその後、出蕾はありませんでした。このマンゴーは果実が割れる裂果の症状が出やすいことは、前にも紹介しました。ただ、味はアーウインより美味なのです。裂果を防ぐことができて、上手に収穫まで持っていけるか!毎日が勉強です。

 

■生姜の植付

 

 先日、混植栽培へ向けて葉生姜の植付を紹介しましたが、一昨日は、生姜(実生姜)の植付もやりました。連作栽培をやると断言していますので、昨年に続きこの区画に植え付けました。写真の白のラインに植え付けています。左の畝は、ニンニクを挟んで2条植えにしています。右の畝も2条植えにしたかったのですが、畝の真ん中と左にタマネギを植えていますので、スペースの関係で、根菜類は諦めることにしました。

 

こんな感じで植え付けています。植付後、タマネギと同様に基肥替わりにススキで畝全体をマルチしました。今後の成長の様子は、ブログを通して紹介していきたいと思っています。

 

粘土団子による越冬野菜への取り組み

hideやん手作りのピーマン・ナスの種が入った粘土団子です。早速、耕起畑、協生農法不耕起畑、空いた区画への播種をしました。それぞれの土壌の地力(ちりょく)調査・比較のためにやっています。今回、オクラは別途植え付けることにしました。粘土団子の左右の大きさの違いに特に意味はありません。夏に向けて、どんな結果になるのか?ワクワクする思いで観察して行きたいです。

 

協生農法不耕起畑の様子です。さながら芸術作品のような雰囲気になってきました。この区画には、冬の葉野菜各種、クローバー、ダイズが混植状態になっています。あと、夏野菜の青シソ、赤シソの種も蒔かれています。そして、今回、まる印のススキの下には粘土団子を蒔いてあります。キャベツが巻くのは難しそうな感じになってますが、今後、この区画がどのように変わっていくのか!がとっても楽しみです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)