日々是閃きのままに!

自然と宇宙の妙味を探求します!

梅雨明けです!

 先日、沖縄地方に続き徳之島も梅雨が明けました。梅雨が明けた途端、気温も上がってきました。ただ、南の島なので気温も高いだろうと想像される方も多いと思いますが、案外涼しいんです。感覚的にですが、例年最高気温は33℃位がピークじゃないかなと思います。よくニュースで報道される関東地方などの40℃近い最高気温になることは殆どありません。これは、周りが海に囲まれており、海洋性気候の特徴を持ってるためではないかと素人判断ながら思っています。

 

 前回、金煌マンゴーの自然落下のことを紹介しました。今、hideやんの意識はこのことにばかり向いてますので、今回もこの続きを紹介したいと思います。金煌マンゴーの収穫は2度目なので、性質が分からず、今年は観察に重点をおいた栽培に徹することは、前回も紹介した通りです。幸い、裂果の症状は出ていませんが、今後も注視していきたいと思っています。

現在、自然落下症状は出ていません。最終的には、全40袋の袋掛けに対して、16袋が残ってるのみとなりました。落下率は、6割にもなります。落下する果実と、残る果実の違いは何があるのか? 分析調査する必要があります。

■分かったこと

①落下は果実の大小には関係ない(小さな果実も残っている)
(アーウインは、小さな果実だけが落下している)
②落下発生時期は、一定期間に集中している(温度、湿度?)
③アーウインに比べ新芽の成長だけが著しい
*ただ、果実が残ってる枝には、新芽の発生はないようです。

 

アーウィンの着果状態です。新芽は真ん中辺りから出てるだけです。樹からの栄養は殆ど、果実の成長にまわっているような感じがしています。金煌マンゴーもこんな状態になれば理想的になるのですが・・。

新芽ばかり成長してもどうしようもないので、早速剪定作業をしました。葉っぱで見えなかったところに隙間ができて、すっきりしました。これで、来年どうなるのか?様子をみることにします。

 

後は、果実が残っている枝の共通性について調べてみることにします。金煌マンゴーは、2本植えているので双方の共通性も調べる必要性があります。これが今後の課題です。いずれにしろ、早く性質を掴むことで、安定した収穫ができるようにしたいものです。

 

■ライチが色づき始めました

マンゴーと同時期に花を咲かせるライチも色づき始めました。観察していると、高いところから徐々に色づいてくるようです。試食してみましたがまだ、酸っぱさが残っているような感じです。

 

連作栽培で植えた生姜です。地上からの茎(トップの葉が分かれている部分まで)の長さは、平均して60センチほど伸びています。今年も問題は無さそうな感じです。これからは、乾燥が大敵ですので注意して管理する必要があります。

 

今日、もらってきたばかりのキウイの苗です。同級生から自然栽培での栽培をお願いされました。先週のテレビ番組’ポツンと一軒家’で、栽培されいる方の放映がありました。植える場所も、まだ閃きがありません。今後、栽培情報等も入手してキウイ栽培に挑戦してみたいです。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)