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真菰とキャッサバ

 4月にもなり、気温も上がってきました。生姜の種が足らなくなったので、急遽ヤフオクで、高知県の方から買って植え付けました。昨年と同じ2畝に連作しました。この二つの畝に2条植えしています。右側は、白のラインの通り、ニンニクを挟んで混植状態にしています。植え付け後、ススキでマルチしました。これで、生姜の植付はすべて終わりました。


■真菰

 今日のタイトルは、真菰とキャッサバです。前から、知り合いのTさんから、真菰を作付して欲しいとの要望があったのですが、田んぼの準備をしなければならないため、二の足を踏んでいました。先日、苗を貰う機会がありましたので、遊び心農園に小さな田んぼ(?)を作り植え付けてみました。

ネットから入手した真菰の写真は、こんな感じでした。植付は、株間を1メートル取るくらいがいいとのことでしたが、hideやんの小さな田んぼは、狭いので60センチで植え付けました。田んぼは、幅が40センチで、長さは11メートル位ありました。

こんな状態になっています。自然循環栽培は、実際に栽培してみてそこからノウハウを得るのが基本姿勢ですので、とりあえずこのような植付で真菰栽培の要領を研究していきたいと思っています。

 

真菰について、ネットで調べましたのでご参考ください。
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「食用まこも」は、4月から5月頃に水を張った水田に、1平米に1本程度定植した後、水稲と同じような管理をすると、その若茎に黒穂菌(くろぼきん)が寄生して、肥大化し、秋の収穫時になると草丈は1.5メートルから2メートルほどになり、茎の根元の部分が肥大化して竹の子状になります。この株の部分20センチほどを『まこもだけ』といい、ここを収穫し食用にします。

味は、基本的には無味無臭ですが、ほのかに甘味があり淡白な味のため多種多様な料理ができます。油との相性が良いため、中華料理に多く使用されます。繊維質やたんぱく質、ビタミン、カリウム等を含む健康食品的な野菜です。食感は、たけのことアスパラガスの中間位の柔らかさです。
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素人栽培なので、うまく栽培できるのか? 疑問はありますがとりあえず!チャレンジしてみます。

 

■キャッサバ

 近くに住む姉が、こんな感じのキャッサバのフライを持って来てくれました。とっても美味しかったので、急遽植え付けてみることにしました。調べてみたところ、栽培も難しくなさそうなのでこれはやってみる価値ありだと判断しました。

ネットで調べた形態です。トウダイグサ科のイモノキ属の熱帯性植物で和名はイモノキです。この植物の根茎部分を食用とする。キャッサバ塊根から製造したでんぷんは「タピオカ」と呼ばれるようです。

●主な特徴
①生育温度は25℃~35℃(耐寒性は5℃)
②乾燥にも強く痩せ地でも育つ強権な植物
③水はけのよい日なたを好む
④挿し木で増やすことができる

●マイナス面として
①非常に傷みやすく,収穫後加工しない状態で長期間保存できない
②毒抜きする必要がある
皮に近いところに、有毒なシアンが含まれているため、調理の際は茹でて毒抜き処理をする必要がある
*茹でないでも4~5日ほど水につけておくことで毒抜きをすることができる

このような情報をネットから得ることができました。早速、姉から茎をもらい挿し木にしました。

発芽状態がどうなるのか不明なので、複数の土壌に挿し木をしました。これは、ブロッコリーの間の挿し木です。小さくて見難いですが、もう芽が出てきています。成長したら、もっと広い区画に移植する予定です。真菰同様、初めての栽培なので成果を焦らず、永い目で取り組みたいと思っています。


最後までお読み頂きありがとうございました。
by  hideやん(記)